エンリケは働き始めたばかりの小さな機関車だ。ある日エンリケがいつもの線路を走っていると遠くに丸太が転がっているのが見えた。 「危ない、このままだと大惨事になる!」 エンリケは慌てて警笛を鳴らしたが、丸太がどける筈もない。機関手は全力でブレー…
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