10個のルール
日本の某大手企業では「蟹十則」なる心得があるそうだが、ラパスの企業にもよく似たビジネス心得「勝つための10ルール」という物が存在する。起源は良く解っていないが、ラパス・トリビューン紙の管理職心得を元に官庁街で普及したという説が一般的だ。
この「勝つための10ルール」を日本の蟹十則のように訳してみた。
- 仕事は自ら作れ。作ったら誰かにやらせろ。
- コミュニケーションとは奪い取ることと心得よ。
- 難しいことができる奴を馬鹿にせよ。もっと難しいことをやってくれる。
- そいつを育てた自分が一番偉いことを周囲にしらしめよ。
- 回された仕事は5分以内に他所に回せ。
- 自信は持って当たり前。他人の自信を根刮ぎ削り取れ。
- 今日できることは、昨日誰かがやるはずだったことにせよ。
- たまに誰でもできる小さな仕事をせよ。大物に見える。
- 百人を動かせ。5人はまともに働くだろう。
- 駄目な95人は、できる5人に押しつけろ。