考える

「国際イルカのことを考えないデー」のことは、以前書いたが、半年後の7月16日を「国際イルカのことしか考えないデー」にしようという動きがある。
「国際イルカのことしか考えないデー」とは、文字通り「世界中の人たちが起きてから寝るまで常にイルカの事を考える日」とのこと。
全く考えないというのは、まだ何とかなるかもしれないが、常に連続して考え続けるのは不可能に近い。そこで国際イルカのことしか考えないデー設立準備委員会では、せめて「10分に1回」または「1日50回以上」イルカの事を考えるという方向で調整を行っているらしい。
こちらの人たちは、チリに海を奪われたという歴史的な経緯もあり、海の生き物に対する思いは強い。そのため「国際イルカのことしか考えないデー」が制定された場合には、国を挙げてこの行事に参加するだろう。
テレビは一日中画面にイルカの画像を流すだろうし、各サイトではイルカの動画が画面上を動き回るだろう。
この国の流行は、たいてい数年以内に全世界に波及するのが常なので2010年までには全世界レベルで実施される可能性が高い。
今のうちにイルカ関連株を買っておこうかと思うが、イルカ関連株ってのがそもそも解らない。